わたしの知らない、わたしのカラダ 。第5弾

がんは早期に見つけるほど治療の負担が軽く、生活への影響も抑えられます。名古屋市をはじめ、検診費用の補助を行っている自治体も多く、活用しやすい仕組みが整っています。みなさんは、この制度をうまく使えていますか？
主要５つのがんについて検診の重要性を再確認するとともに、どのように検診を選び、活用すればよいかを専門医がやさしく解説します。ご自身と家族の健康を守るために、まず“知ること”から始めましょう。

◆セミナー案内チラシ（PDF）

大腸がんは予防できる。検診で“見逃さない。
大腸内視鏡検査（大腸カメラ）は、大腸がんの予防や早期発見に最も有用な方法の一つです。快適に検査を受けるための工夫や、検査後の注意点などを詳しく解説します。
【講　師】　西川貴広 （大同病院 消化器内科 主任部長）

静かに進む前立腺がん。PSA検査が鍵。
前立腺がんは症状が出にくいため、定期的なPSA検査が重要です。早期発見のための検査方法や生活習慣についてもお伝えします。。
【講　師】　神谷浩行 （大同病院 泌尿器科 主任部長）

ワクチン＋検診で守れるがん。未来の安心をつくる。ワクチンと定期的な検診によって子宮頸がんを防ぐ方法を知り、子宮頸がんへの理解を深め、ご自身と大切な人の未来を守るためにできることについて詳しくお話します。
【講　師】　服部友香 （大同病院 産婦人科 医長）

日頃の気づきと検診で、早期発見へ。
乳がんは早期に見つければ治療の選択肢が広がります。マンモグラフィー検診の活用法や、日常のセルフチェックのポイントを短時間でわかりやすく説明します。
【講　師】　雄谷純子（大同病院 乳腺外科 部長）

胃がん予防の基本は“ピロリ菌＋検診”
胃がんに関する基本的な知識とあわせ、食生活やピロリ菌除菌による予防、また、早期発見のための内視鏡検査（胃カメラ検査）についてお話します。
【講　師】　野々垣浩二 （大同病院 病院長）

参加無料ですが事前予約が必要です。
ホームページからはお申し込みいただけませんので、下記フリーダイヤルにお電話ください。

※中日文化センター栄サイトに移動します。